今までの作品集はこちら http://www.butudan.jp.net/
作品ネットショップはこちら http://www.butudanfujisawa.jp/
2010年07月06日
ウォールナット京都の正道様
正道さま
いよいよ木取っておいた材料を組み始めましたよ
板接ぎ
台輪組
ほぞ切り
本体がここまで出来ました。
只今
華頭窓に挑戦中。木型を作っています
なかなか難しい作業ですが,何とかここまで出来ました
後は材料に墨をして鋸で曳いていく作業となります
お楽しみにお待ちください。
2010年07月06日
お仏壇の修復
長野のY様
見に行ったとき、どこかで見た蒔絵
木地の作り方、彫刻の図柄。
なんと40年前の私の親父の作品でした。
なくなられたお父様がお洗濯をしたいといつも言っていたそうです。
今度は息子の私が修復させていただきました。
奥様のお加減がよくないそうで、
私も焦りましたが、ようやく間に合って設置できました。
ホットしています。
これから又40年
今度は私の息子が修復するのかと思うと、
責任の重さを感じます。
良い素材
技術
熱い心
日本人のすばらしい伝統
大切にしていきたいですね。
タグ :仏壇の修復
2010年07月06日
武石のKさま
今日はお世話になりました
我が家の親父も一緒に付いていき、これまたお世話になりました。
懐かしい話に親父もうれしそうでした。
欅材のいろもお部屋に合っていてサイズもピッタリ。
まるで仕込みのお仏壇のようです。
奥様も喜んでいることと思います。
農民美術の作家さんで玄関やお部屋には作品が
色々と置いてあり勉強になりました。
帰るときには
山の肉や(しか、イノシシ、熊)それに
たくさんの作品までいただき恐縮しています。
今度は
こちらにも遊びに来てくださいね。
ありがとうございました。
2010年07月06日
坂城のm様
今日はありがとうございました
無事に納品出来てホットしました。
サイズもぴったしで納得です。
明るいお部屋でサクラの絵も引き立ちますね~
ご本尊も昔から受け継がれた座釈迦さん
小さなお厨子から出してあげて修復後綺麗に洗ってあげました。
綺麗になりましたね~
ご主人も喜んでいることと思います。
末永く大切にしてくださいね。
2010年07月06日
サクラ材の何でしょう?
このところ忙しい仕事ばかりですが
今度はクリスチャンの方です
扉付きの壁掛ですね
中にはこれまた額を仕込みます。取り外しが可能な額縁です。
とにかく本体の厚みを6センチ以内にしなければいけません。
その中に奥様の思いを詰め込みます。
内部の額縁の中には写真の台紙ではなく
メープル材で台紙を作り写真の入れる場所は楕円形にくり抜かなければいけません。
板の厚みといいくり抜き作業といい難しい作業です。
メープルの板には空白の場所が出来ますが
その場所には思い出の花を彫り込まなければいけません。
水芭蕉、桜、・・・・思いは尽きません。
ここまで出来ましたが、まだまだ完成には至っておりません。
2010年07月06日
調布のTさま
クルミ材厨子完成です
サクラ材厨子完成です
後は扉の完成を待って塗装を待つのみになりました。
塗装をする前ですので色は白っぽいですが
いい出来ですね納得!!
扉には木壁画が入ります。只今浅野さんが奮闘中です
扉の完成は7月後半の予定。私も楽しみです。