善光寺に異変?
昨日仕事で善光寺の仲見世に行きました
仕事では何度も行く善光寺ですが
昨日は久々にお参りをしようと山門をくぐると
久々の善光寺に違和感を感じました
どうもおかしいのです。修復された時のあの重量感がありません
本堂の1重屋根と2重屋根の軒先の色が違っています。
同じ黒い仕上げだったはずですし
修復してまだ数年のはずですが
国宝がこんなことでいいのでしょうか?
もうじきご開帳です
千鳥破風(ちどりはふ)
金色の金具が打ってある軒先には
黒い漆が塗ってあったはずですが
何故か白に変色しています!
唐破風(からはふ)
金具の打ってある正面の軒には
黒い漆が塗ってありますが
まだ黒いです!
手仕事屋としては納得できませんね
1・2重屋根の軒先が同じように
朽ち果てていくのなら納得できますが
これほど違うとその技術を疑いたくなります?
形あるものいつか朽ち果ててしまうのはわかります
でも、どうせなら美しく朽ち果てたいですね本物で
ちなみに修復後の善光寺
(善光寺ホームページより転載)
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